Internet Explorer 6.0 用 CSSハック

マルチブラウザ対応でサイト構築をするとき、正しい構文でXHTMLやCSSを書いていれば、ある程度ブラウザに依存しないサイトができるのですが、まだまだIE6のシェアが多い昨今において、“正しいだけ”では思ったような表示ができないのも事実。そんなときに活躍するのが「CSSハック」。その中で今回は最もシェアが高いIE6のバグを回避する際にあてるもの。
IE6はCSSを正しく解釈してくれないバグが多いブラウザで有名なのですが、その中で子供セレクタ(「>」)を理解できないのを利用します。

.cont h2.class{
/*ここはIE6用を記述*/
color: red;
}
.cont>h2.class{
/*それ以外のモダンブラウザ(IE7やFireFoxなど)で書き換えたい内容を記述*/
color: blue;
}

(上記はサンプルですので、通常このように利用することはありませんが、)IE6では子供セレクタを読み込まないため、青に上書きされず赤のまま残り、それ以外のモダンブラウザだと、青で上書きされるため青が表示されます。


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FLVファイルを単体で再生する

最近流行(?)の動画コンテンツに多く用いられる様になったFLV形式。FlashでもFlash Playerでも単体で再生することができず、通常自社で制作する場合は.fla .flv .swfが全部揃っているので問題はないのですが、プログレッシブダウンロード形式の.flvのみを入稿された場合、『手っ取り早くデータの再生状態のみを確認できると便利だなぁ…』と思いつつ探し当てた下記のソフトウェア。

FLVP
flvファイル(Flash Video)の再生が出来ます。設定とかはいりません。
≪基本機能≫
・ウィンドウへのドラック&ドロップ再生、実行ファイルへのドラック&ドロップ再生
・フルスクリーン化(解像度変更)
・シーク
・アスペクト比手動設定
・連続ファイル再生&プレイリスト保存
※Flash Player 8 以上が必要

使い方は本当に簡単で、解凍してできた[FLVP.exe]にドラッグ&ドロップするだけ。
便利です。


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Webプランニング事業を更新致しました。

Webプランニング事業を更新致しました。


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Analogを利用してローカルで生ログを解析する(Windows)

最近のレンタルサーバはデフォルトでアクセス解析ソフトがついているため、自分で生ログを解析することはほとんどないのだが、お客様の環境の関係で解析することになったため、有名解析ソフトAnalogを利用して、Windowsローカルで生ログを解析する方法のメモを残しておく。

1.Analogをダウンロードし解凍する

Analog本サイトからダウンロードし解凍する。
([Download analog]→[analog_60w32.zip]※070410現在)

2.ログファイルをセットする

解凍してできたAnalogフォルダ内にログファイルを入れるのだが、元々サンプルログファイル「logfile.log」が入っているため、それを上書きする。※デフォルト設定では、解析するファイル名が「logfaile.log」となっている。

3.解析ファイルを生成する

[analog.exe]を実行すると、コマンドプロンプトが立ち上がり処理を行い、[Report.html]というファイルを生成するので、そのファイルをブラウザで閲覧する。※私の環境では200万行のログファイルが20秒ほどで処理された。

4.おまけ:複数のログファイルを解析する

通常ログファイルというのは、1ファイルだけではなく複数であるため、複数のログファイルを解析する必要がある。複数のログファイルを解析するのは、Analogが参照するファイルを変更する必要がある。

[analog.cfg]13行目
LOGFILE logfile.log
LOGFILE *.log

デフォルトでは参照ファイルが[logfile.log]になっているため、[*.log]とワイルドカードをあてることにより、フォルダ内のログファイル全体を解析するようになる。後は、同一フォルダ内に[log1.log][log2.log]…というような解析するファイルを入れて[analog.exe]を実行するだけ。


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さくらレンタルサーバでWordPress設置時の注意事項

私が愛用している(当サイトでも利用)WordPress。設置が非常に簡単なのもウリなのだが、さくらレンタルサーバ(Sakura Internet)を利用する際は注意点がある。通常、[ファイルをサーバにアップロード]→[パーミッション設定]→[あとはウィザードに従って操作すれば自動的にインストール]なのだが、さくらインターネットの場合、PHPにCGIと同じ実行権限を与えないと動作しないという環境が特殊であるため、マニュアル通りのパーミッション(707~777)を割り当てると「Internal Server Error」となってしまう。解決方法は以下の通り。

≪さくらインターネットの場合≫
対象(WordPress)ディレクトリ : パーミッション [707~777]
対象(WordPress)ディレクトリ : パーミッション [705 or 755]

さくらインターネットでは PHP に CGI と同じ実行権限を与える必要があるため、パーミッションを上記のように設定しなければならない。ということは、ディレクトリも初期状態である 755 のままにしておけば問題なかったのだが、マニュアルに記述されている通りにWordPressディレクトリのパーミッションを変更したためエラーがでてしまったようだ。約半年前も同じところで躓いたためメモを残してみる。


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